フィリピン情報
フィリピンと言う国は一体どのような国なのでしょうか?

概要
正式名称
フィリピン共和国 (Republic of the Philippines)
由来はフィリピンを植民地として支配していたスペイン皇太子であるフェリペ2世の名前からと言われています。
首都
メトロ・マニラ
国旗
それぞれの色や形の意味は以下の通りです。
・青:平和と団結
・赤:愛国心と勇気
・白:純潔
・正三角形:平等
・黄色い太陽:自由
・3つの星:フィリピン諸島の代表的な島であるルソン島、ミンダナオ島、ビサヤ島
・太陽から発する8つの光:スペインに対して独立運動の蜂起を起こした最初の8つの地方(マニラ、ラグーナ、パンパンガ、キャビテ、ボラカン、ヌエバ・エシハ、バタンガス、ターラック)
・青色の縞が上にある時は平和を、勇気を示す赤い縞が上にある時は戦争を意味します。
人口
フィリピン:約9,223万人 世界180ヶ国中12位
日本:約1億2,755万人 世界180ヶ国中10位 (2009年 IMF - World Economic Outlook)
現在は、日本の方が人口が多いですが、数年後には日本を追い抜くと言われています。カトリック系キリスト教徒が多いと言う事も影響し、フィリピンでは出生率が高く、人口増加率が横ばいの日本とは対照的に年々増加しています。また人口の割合も高齢化の進む日本とは異なり、若年層が多いピラミッド型になっています。
民族構成
マレー系が95%、中国系1.5%、その他3%
SBFZ周辺は昔アメリカ海軍が駐在していたこともあり、アメリカ人との混血児もたくさん見かけます。
宗教
カトリック系キリスト教 約83%、プロテスタント系キリスト教 約9%、イスラム教 約5%、その他 約3%
スペインによる植民地支配の影響が大きく、カトリック系キリスト教が多いフィリピンでは、キリスト教に関連した行事が盛大に行なわれることが多く、毎週日曜日には教会へ行く人たちが沢山います。しかし、それだけでなくミンダナオを中心にイスラム教の人もいますし、その他の宗教として精霊信仰を行なっている人たちもいます。
政体
立憲共和制
元首は第15代目ベニグノ・アキノ大統領 2010年に就任したアキノ大統領は、故コラソン・アキノ大統領の息子。第14代目の大統領であるグロリア・アロヨ大統領は、第9代大統領であるジョスダド・マカパガル大統領の娘であり、コラソン・アキノ大統領に続く女性大統領。フィリピンは女性の社会進出が進んでおり、多くの女性が活躍しています。
独立
1946年7月4日がフィリピンの独立した日ですが、独立記念日は6月12日です。
これは、フィリピンがスペインの植民地支配を300年以上に渡り行なってきた中で、独立の父として現在も国民的ヒーローであるホセ・リサールを中心として独立運動が巻き起こり、アメリカの支援を受け、1898年6月12日にエミリオ・アギナルドを大統領として独立宣言が行なわれたためです。しかし、実際は、アメリカとスペインの間で米西戦争の講和条約であるパリ条約が結ばれ、フィリピンの統治権はアメリカに移っただけとなりました。しかし、その後も民衆による独立運動は続き、アメリカは1916年にはフィリピンの自治を認め、1934年には10年後の独立を認めるフィリピン独立法が成立します。ところが、10年を待たずして、第2次世界大戦が始まり、1942年に日本がマニラを占領。その後の約3年間、日本の統治下に置かれることとなります。その後、日本の敗戦に伴い、アメリカ領に戻ることとなりましたが、翌年1946年7月4日に独立を果たしました。
時差
日本とフィリピンの時差は僅か1時間。フィリピンのほうが1時間遅れています。(例:日本が正午の時、フィリピンは午前11時です。) ですから、時差を気にすることなく日本のご家族やお友達と電話でお話しをする事が出来ます。
通貨
フィリピンの通貨はフィリピンペソ(Php.)です。
紙幣:20、50、100、200、500、1000ペソ
コイン:1、5、10ペソ、1、5、25センタボ(1ペソ=100センタボ)
スービック(SBFZ)では1センタボ、5センタボコインはほとんど出回っていませんので、買い物時は端数の切り捨て・切り上げが行われます。 また、小さなお店では「お釣りが無い!!」と言う事もありますので、両替する時は1,000ペソだけでもらうのは避けたほうが良いでしょう。
2010年には、新しい紙幣が発行されました。裏面にはフィリピンの動物達が印刷されるようになりました。(右側が新しく発行された紙幣です。紙幣は上から順に20ペソ、50ペソ、100ペソ、200ペソ、500ペソ、1000ペソ。コインは左上から順に10ペソ、5ペソ、1ペソ、右上から25センタボ、10センタボ、5センタボです。)


気候
スービックのある地域は平均気温は25度から30度です。年間を通じて暖かいので半袖で大丈夫ですが、早朝冷え込むことがありますし、レストランやお店、エアコンバスなどではクーラーが冷えすぎと思えるほど効いていることがありますので、上に羽織るものがあると便利です。6月から10月頃まで続く雨期と、11月から5月の乾期と季節がはっきりしています。
言語
フィリピンの公用語はタガログ語と呼ばれる地方語のひとつをもとにして作られたフィリピン語(フィリピノ)です。英語は共通語で、英語を話す人はアメリカ、イギリスに次いで3番目に多いといわれていますので、他のアジアの国のように現地の言葉を学ばなくてはコミュニケーションに支障をきたすというようなことはありません。基本の英語が出来さえすれば、日常的なコミュニケーションに困ることはまず無いでしょう。また日本へ出稼ぎに行ったことがある人も多いため、日本語が話せるフィリピン人もたくさんいます。 ただし英語や日本語が話せる人がいるとは言え、やはりフィリピン人にとってこれらの言葉は外国語です。日常会話でも英語を使っているフィリピン人の数は一部の上流階級の人たちですし、外国人である私たちがフィリピン語を喋ると喜んでくれるフィリピン人が多いのも事実です。群島国のフィリピンでは数多くの地域の言葉が使われており、地域によってはフィリピン語よりも自分たちの地域の言葉が多く使われている場所もあります。しかし、オロンガポ市やSBFZは仕事を求めて各地から多くの人が集まるようになった経緯などから、フィリピン語を話す人たちが多い場所です。母音の多く含まれるフィリピン語は日本人にとって発音しやすい言語と言えます。現地の人たちとより親しい交流を望む人はフィリピン語を勉強することをお勧めします。



































